ヒノキ・サワラ型針葉樹林とは、葉っぱの形が針状になってるのが特徴の針葉樹林の中で、名前にもなってるものもありますが、
- ヒノキ
- サワラ
- スギ
などの樹木が主体となった樹林のこと。
ただ私市植物園では2018年の9月に発生した「台風21号」の影響で、400本以上の木が倒れ公開できていない区画がありました。
日を追うごとに復旧が進み、見られる区域も広がってきたんですが、いまだに立ち入り禁止の場所がけっこうあります。
このヒノキ・サワラもその1つ。
立ち入り禁止のロープが張られている場所からは、ポッキリ折れた木の姿が。
ポッキリ。
ただ、そんな倒木した木のなかには、再生しようと新しい芽がでてきてるモノもあったりして、自然の力強さを感じます。