乾燥地の植物を集めたこの区域では、北米や中南米の乾燥地帯の植物である、
- リュウゼツラン
- ユッカ
- プヤ
といった、ほとんどなじみのない植物を中心に構成されています。
ちなみにリュウゼツランは漢字で「竜舌蘭」と書き、2枚目の写真の下の方を見てもらうとわかるように、まさに竜の舌みたいな鋭くおっきい葉っぱを持ちます。
リュウゼツランの種類の1つ、アオノリュウゼツランは数十年に1度しか花が咲かないそうです。
乾燥地帯に生息しているだけで、寒さに強いのもいるみたいなのがちょっと意外。
この光景、なんかすごくないですか?
中央にやたら背の高い木があって、周りにも普段目にしない植物ばかりで、まさに植物園といった感じ。
いかにも「日本の植物ではありません」ていう主張が。