外国産針葉樹木園

外国産針葉樹木園では、葉っぱが細長い針状なのが特徴の針葉樹林のうち外国産の樹木が植えられています。

なかでも私市植物園ではメタセコイアが有名。メタセコイアやあとセコイアがたくさん並んでます。

こんな雰囲気。

なかなか良くないですか?

この時は、園内で結構式のスナップ写真を撮っている人がいました。

メタセコイアの研究中。

メタセコイアは化石として発見されるだけで絶滅した植物と思われていましたが、中国で実物が発見されました。

ちなみにメタセコイアの化石を発見したのが三木茂さんで、私市植物園の元園長です。

この看板にあるようにメタセコイアの苗木が送られて、その1本は私市植物園で育ち日本で2番目に古いものになるそうな。

「1番古くはない」というトコが交野っぽくて、趣があります。

2017年には秋篠宮殿下が私市植物園に訪れ、メタセコイアなどを御視察されたそう。

皇室とゆかりが深いというのは、私市植物園にも送られた苗木よりも前に昭和天皇にも献上されていたという経緯があるみたいです。

こんな感じで、メタセコイアの森の中に看板が立てられています。

針葉樹って、

それぞれの木の特徴が少ないので、

同じような写真になってしまう。

でも並木道を歩いてるとなかなか気持ちいいです。

ほかにも、いかにも外国産という雰囲気の針葉樹も。

こちらはドイツ トウヒの木。

ちなみに長野県には「ドイツトウヒの森」という1万本ほどドイツトウヒが生えた森があるそうです。

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